2018年04月21日

言葉のない街


「言葉のない街」

雨に打たれた交差点 
誰を待つやら傘もささずに
濡れた路面に映される 
痛む事ない古い傷跡

止めどなく通り過ぎて行く 
ヘッドライトに照らされて
現れては姿を変える 
記憶の中の古い傷跡

おーおお おーおおお~
おーおお おーおおお~ 

雨はあがり虹は高く 
傾き始めた空が教えてくれる
偽りのない今の気持ち 
かけがえのない、、、、

何か話そうとしたいのに 
言葉が探せない
心の奥が揺れている 
忘れられたくない

ただその事だけが 
ただ1つの願い


幸せ 夢と希望
語る事などない街で
聞こえて来る言葉は 
いつも自分を隠している

おーおお おーおおお~
おーおお おーおおお~

夜は深く眠りは浅く 
白み始めた空が教えてくれる
偽りのない今の気持ち 
居たたまれない

何か話そうとしたいのに 
言葉が探せない
心の奥が揺れている 
忘れられたくない

ただその事だけが 
ただ1つの願い
ただその事だけが 
初めての願い


by 進化論
posted by もんち&男サマタ at 11:30| 東京 ☀| Comment(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

歳月

「歳月」

野を越え山を知り
川原で靴を濡らす
時を忘れ遊んだ 
青い空の下

降りしきる雪に 
付けた足跡は
すぐに見えなくなった 
白い息の中

歳月が流れ面影失せても
共に見ていた景色は薄れない

故郷を遠く 
離れる時に
カバンに入れなかった 
あの日々の記憶


つまらぬ事で 
意地を張り合い
傘で顔を隠した 
曇り空の下

いつも一緒に 
居た事に慣れて
大切な人だとは 
気づけなかった

歳月を重ね行く道違えど
何かある度に、あの日々の笑顔が浮かぶ

また明日ねと 
掛けた言葉が
最後の別れだとは 
今も思えない
今も思わない


by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック8
posted by もんち&男サマタ at 18:51| 東京 ☀| Comment(2) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

ありがとう

「ありがとう」

泣かない事が強さだと信じていた頃
空元気を振りかざして笑ってさえいれば
全ては丸くおさまると思っていた
かなしさ寂しさ悔しさなんてさ
単なる取り越し苦労さ

負けない事が強さだと信じていた頃
天涯孤独を装ってイキがっていた
人の優しさに気付いてながら
同情するなと跳ね返す
強がりコダワリ自意識過剰で
空回りの毎日

いつもの道の反対側へ
風に連れられて渡ってみたよ
いつもすれ違う燃えてるアイツの横顔 
今日は寂しく見えたよ

悲しくても泣かずにいられたのは
負けずにいられたのは
自分の強さだと思って来たけれど
気負いと気取りが剥がれ落ちて
やっと気付いたのさ

ありがとうを伝えよう
今はまだ他に伝えてやれる言葉がないんだ 
探しに行くよ
この身体には全ての優しさが流れている

世間知らずの魔法が溶けて
周りの優しい人達は
手のひら広げて受け止めて
見守る姿が見えて来た

悲しさに負けたとしても
悔しさに泣いたとしても
明日の君に必ず届けに行く
ありがとう


by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック7
posted by もんち&男サマタ at 17:31| 東京 ☀| Comment(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

左の胸から

「左の胸から」

涙の数も汗の粒も
作り笑いで凍らせた
氷点下13度 赤道直下
指の先がなぞる36度5分

鳴り響くリズムに震える
左の胸の奥から

重なり合うヘッドライト
バスターミナル光る埃の粒
伸びてゆくアスファルト 並ぶ行く先
二番乗車口東へ向った

鳴り響くリズムが聴こえる
左の胸の奥から

拡がる
繋がる
聴こえる
全ての命

たとえば星を見上げるとか
小さな囁きに耳を澄ますとか
伸びやかに健やかに笑う
こんな事誰も教えてくれないと思っていた

鳴り響くリズムがうなずく
左の胸の奥で
本当さ いつも傍にいる
打ち鳴らす
左の胸から

by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック3
posted by もんち&男サマタ at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

帰り路

『帰り路』

追いかけても追いつけない 
急ぎ足の夕陽
暮れなずんだ街に鈍く 
時の鐘 響く

風の音にかき消されても
余韻は続く 
いつまでも胸の中で

風は何も語りもせずに 
駆け抜けて行く 
街の燈は灯り始めた

一つ二つ光り出した 
星を数えて
遊び飽きた子供達も 
家路を急ぐ

風の音に背中を押され
かじかむ手のひらを 
こすり合わせて手を振った

風は何も語りもせずに
駆け抜けて行く 
振り向かないで明日へと

by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック2
posted by もんち&男サマタ at 20:55| 東京 ☀| Comment(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

晴れ渡る空へ

『晴れ渡る空へ』

南から強く風が吹いて
またひとつ季節が巡る

時が進む速さに遅れまいと
脇目もふらぬ私の側で

水は温んでつぼみは膨らむ
心の中ではとっくに気づいてた
背中を伸ばして空を見上げた、、

晴れ渡る空へ 
渡り鳥が高く舞い上がる
はぐれし者たちを 
置き去りに羽ばたきを止めず
迷えし者たちの 
行き先を教えて


あてもなくいつも探してた
今ここに居る事の意味を

見上げた空に一筋の飛行機雲
飛び立つ鳥を導くように

出逢うこともなく語り合いもせず
無心に羽ばたく姿に今気づいた

高すぎる空を羽ばたく翼と
大地を踏みしめるこの脚は同じもの
胸を張って空を 空を見上げた

晴れ渡る空へ 
渡り鳥よ高く舞い上がれ
はぐれし者たちを 
置き去りに羽ばたきを止めず
迷えし者たちの
行き先を教えて

晴れ渡る空へ 
渡り鳥よ高く舞い上がれ
はぐれし者たちを 
置き去りに羽ばたきを止めず
迷えし者たちの 
行き先は、、、

by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック1
posted by もんち&男サマタ at 21:27| 東京 ☀| Comment(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2015年04月10日

なんだかんだ

DSC_0348.JPG

この木を仰ぎ見る度に、
こいつは何を思っているのだろう、、、と考える。
ただ人間を見おろしているだけか、
いや人間なんて見てもしょうもないから天を見上げているのか。

jyakesya1.JPG
冬はこんな感じだった。
もう少し経つと、また生い茂る、
それも地球が回っているから。

涙も笑いも揉め事も何もかも乗っけて動いてるのだよな地球は、
ただし一回りしたからって元に戻るわけじゃない。
しかし地球が回っているうちは希望がある、だから愛おしい。


 『なんだかんだ』

デスクに座って朝から睨めっこ 
Netの中には何でもひと揃い
冗談まみれの動画で笑い転げ 
感動話しに瞳がウルウル
何を見ようと何を感じても 東西南北春夏秋冬 
あ~ なんだかんだ 愛おしい この地球
う~ ナンダカンダ 今日も回るローリングローリング

人目を忍んでコソコソヒソヒソ 
労働者は皆 気苦労座敷牢
ストレス解消 暴飲暴食 
3年前の洋服が入らない
何を食べようと何を着ようと 東西南北春夏秋冬
あ~ なんだかんだ 愛おしい この地球
う~ ナンダカンダ 今日も回るローリングローリング

ヒップを揺すってノリノリファンクビート 
体をくねらせヘロヘロロックンローラー
眉間にしわ寄せしみじみフォークシンガー 
トゲトゲだらけのアイツ パンクロッカー
何を歌おうと何を聴こうと 東西南北春夏秋冬
あ~ なんだかんだ 愛おしい この地球
あ~ ナンダカンダ 今日も回るローリングローリング
あ~ なんだかんだ
あ~ ナンダカンダ

by 進化論

4thアルバム『guardare fisso』トラック5

こちらで試聴出来ます↓
http://ongaku.fm/recommend/sinkaron/2015/04/post-55.html
posted by もんち&男サマタ at 21:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

The Catcher in the Lie


  『The Catcher in the Lie』

 ちっぽけな奴だと笑われ 
 走り出す 押さえつける手を振り払い
 風が強くて あの時の分かれ道に押し戻されそう

 The Catcher in the Lie
 どんな大人になればいいんだろう

 パンクロックとセブンスター 鞄にいつも入っていた
 帰り道 土手に沿って 緑の芝生 滑り降りて
 風が強くて うまく火が点かず 君と顔が近づいた

 The Catcher in the Lie
 どんな大人になったの君は

 サリンジャーが死んだ ニュースをネットの片隅でみて
 君のお気に入り 図書館で2冊借りたよ
 やめてた煙草に火を点けて ページをめくる君に会いたくて

 The Catcher in the Lie
 どんな大人になればいいんだろう

 by 進化論

 3rdアルバム『本当と噓』トラック9
posted by もんち&男サマタ at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

トラブルズ

 『トラブルズ』

 住む街を変わり まだ馴染めぬ商店街で
 降りたままの シャッターにもたれて
 足取り重く疲れた顔と
 遊び回る 子供等を眺めてた

 夕焼け空に 心をとらわれて
 通り過ぎる 人は 皆 無口で
 許せぬ事も 悲しい出来事も
 今じゃなけりゃ 振り返れない

 やせ我慢に慣れて それでも疲れ
 あなたの優しさが 何故かうとましい
 野良猫の様に 人を疑うばかりで
 近づく奴らを みんな遠ざけた

 夕立後の虹を 追いかけたくて
 空に羽ばたく 鳥に憧れた
 振り返る事も ためらう事もなく
 前に向かえば それで良かった

 夜明けまでには静けさを振り払い
 たぐり寄せた 思い出を取りさらい
 今日までの出来事 瞬く星になれ

 月をあおいで風に乗り込み 明日を占う
 この先 私は どこへ向かうのか

 お日様が昇り また沈む繰り返しに
 大事なものを 失くしたと思っていても
 暮れなずむ街は どこか なごやかで
 焦り疲れた心を包む

 夕暮れ時の せわしさが気にならずに
 人のぬくもりを 求めてる自分に驚いた
 行き交う人の 波に流されても
 今じゃなけりゃ 立ち止まれない

 時代は移り変わりゆくものだと
 時には怒り いつも 嘆いてた
 本当は自分が 変っただけなんだとは、、、
 気づいてたけど

 
 by 進化論
 
 3rdアルバム『本当と噓』トラック8
posted by もんち&男サマタ at 12:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

白いカーテン

『白いカーテン』

 白いカーテンを引きちぎって
 レールから弾けとぶクリップ
 些細なことにスイッチオン
 顔色も変えず 窓からテレビが落ちてく

 映画のワンシーン フラッシュバックして
 スクリーンを観てる 自分を見つけた気がして 
 不満で

 たった一言が言い出せなくて
 うつむいたまま時は過ぎてゆく
 のみ込んでしまった言葉の変わりに
 酔ったフリをしてトイレに掛け込んだ

 映画のワンシーンフラッシュバックして
 スクリーンを観てる 自分が泣いてた気がして 
 不安で

 本当はわかっているけれど 
 本当は気付いているんでしょう

 出会いもなく別れもない 
 筋書きの狂っている物語が 目の前にある
 すれ違う人の 群れで流されて行く
 振り向かない 背中越しに 小さく手を振った

 笑い声も涙声も 同じセリフを繰り返しているだけ
 ただ、終わらない 終われない 終わらない 終われない
 ・・・心につかえて

 帰りたいのに 戻れなくて
 許されたとしても うまく笑えない
 会いたいけれども 怖くてたまらない
 背中を押されて やっと 一歩踏み出した

 映画の中の無口な主人公
 自分を重ねてドアを開けた気がして 
 夢でも 構わない
 夢でも 構わない

 白いカーテンを 引きちぎった


 by 進化論

 3rdアルバム『本当と噓』トラック7
posted by もんち&男サマタ at 12:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

 『影』

 さめやらぬ気分のまま 忍び足で駆け下りた
 階段を振り返れば あっけない程に 短かった事に気がついた

 国道を渡りながら 濡れた路面で踊り始めた
 背伸びしてる影が手招き 立ち止まっていろよ 
 今 そこに行くから

 曇らせた目は偽る 見当違いな言葉が溢れ 
 騙されてた ユラリと揺れる大きな影を真実だと  

 我に帰って まっすぐに立ち向かう事の素晴らしさを
 怖れながらも 必死で 逃さぬ様に 身体中 光り浴びた
 
 丸いお月様 満ち欠けて 太陽は 黒い影を産み出してゆく

 あきれるほど小さな心に いとおしく唇をつけたら
 ぼやけてる影絵はゆれて 行ったり来たり 自分を笑った

 涙うみだす まぶたの熱に ほんの少しよろめいた
 取り戻せぬ時間の流れを 放り出してた伸びた影に詰め込んで

 まっすぐに立ち向かう事の素晴らしさを
 憂いながらも 必死で 逃さぬ様に 身体中 光り浴びた

 愛は日増しに こみ上げて ゆらり揺られて 離しても追いかけて来る

 
 by 進化論

 3rdアルバム『本当と噓』トラック5
posted by もんち&男サマタ at 11:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

雨が止んだら

『雨がやんだら』

ときどき彼は 溜め息をついてた
私はいつも 気づかないふりして
ベランダの向こう 灰色の雲
降るかな 降るかなぁ

彼の言葉 もう一度聞き返して
何度聞いても 答えは同じで
ベランダの向こう 灰色の雲
降るかな 降るかなぁ

無い物ねだり お願いばかり

想像した事が 全て本当になって
私は独りで 雨を眺めている
ベランダの向こう 青空が見えた時でも
降るかなぁ 心配ばかりしていたよ

無い物ねだり お願いばかり

雨がやんだら、、、

by もんち

3rdアルバム『本当と噓』トラック4
posted by もんち&男サマタ at 13:19| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

花屋の前で

『花屋の前で』


ありがとう ありがとうと
心の中でつぶやいて
さよなら さよならと
ホームの端で泣いた

独りで歩き続けて
それほど悲しくなかったと思ったし
独りで走り続けて来て
寂しさ忘れる事に慣れてしまったけど
人混みの中で二人で切なくなるのもいいさ

だから 花屋の前で会おう
また  花屋の前で会おう

ありがとう ありがとうと
心の中でつぶやいて
さよなら さよならと
ホームの端で泣いた

もがいて探し出した言葉なんか
高架線の上を走る列車に呑まれるさ
それよりも君の汗の匂い嗅ぎ分けて
黙って花の咲く街に呑み込まれたい
月が標す道 二人で迷ってみるのも悪くないさ

だから 花屋の前で会おう
きっと 花屋の前で会おう
また  花屋の前で会おう

ありがとう ありがとう
心の中 つぶやいて
さよなら さよなら
ホームの端で泣いた

作 永田雅之
(オリジナルとは一部違っております)

3rdアルバム『本当と噓』トラック3
posted by もんち&男サマタ at 12:35| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

平凡という宝物

『平凡という宝物』

季節がまわれば花が咲き
実った果実に引き寄せられる
当たり前に思っていた事が
かけがえのない事だと気づいた
 
平凡という宝物 星になった君が教えてくれた
平凡という宝物 今夜ぎゅっと抱きしめる

まだ確かに歩いてる
雨に打たれ風に吹かれても
振り返れば足跡が
何も言わずに追いかけてくる

平凡という宝物 星になったあなたの下で
平凡という宝物 今夜ぎゅっと抱きしめる

ダメよと言われてむくれてる
しくじった時は涙ぐみ
褒められた時は照れ笑い
残った写真が教えてくれた

平凡という宝物 見守る人のまなざし
平凡という宝物 今夜ぎゅっと抱きしめる

by 進化論

3rdアルバム『本当と噓』トラック6
4thアルバム『guardare fisso』トラック3
posted by もんち&男サマタ at 22:16| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

もんち ピンチ パンチ

   
『もんち!ピンチ!パンチ!』

似合わないものを持って 
似合わない服を着て
似合わない人を連れて
似合わない声を出す

みんなが私を指差して
みんなが私の事笑ってる、、
そんな気がして

本当はそんな事ない
本当は相手にもされない
本当はあの人の事
本当は気になる
   
   
こんちは さよなら 
ろくすっぽ言えない
本当は あの人と 
おしゃべりがしてみたいよぉ ‭


間違いに気付かないまま
舞い上がって喋り続けた
大笑いで肩叩いたら
、、人違いです なんてこったい


みんなが私を指差して
みんなが私の事笑ってる
そんな気がした

人違い 勘違い
言い違い 聞き違い
メモしても 書き間違い  
思い込んだら 一直線

こんちわ さよなら 
それだけじゃ足りない
ブレーキが壊れてる 
オーマイ コミュニケーション 



もんちピンチパンチ 
もんちピンチパンチ 
もんちピンチパンチ
たぁ〜〜すけって〜〜

嫌われても 馬鹿にされても
笑われても 噂になってしまっても

こんちわ さよなら 
それだけでもいい
今度こそ あの人に 
話しかけてみよう

もんち ピンチ パンチ!

by もんち

3rdアルバム『本当と噓』トラック1
posted by もんち&男サマタ at 23:46| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

嫌われ者

『嫌われ者』


夕暮れ時の並木坂には
「悪い妖怪に悪戯される、、」と
幼い時に言い聞かされて近づかなかった 
今その並木に居る

 
 大事にしていた、ぬいぐるみ、、、
 昔飼っていた子犬、、、
 引っ越して行った何人かの友達、、、
 初めて貰った、プレゼントの手袋、、
 大好きだった おじいちゃん、、
 
 みんなが私の目の前で笑っている
 知らないうちに みんな私から遠ざかってしまった
 

 考えてみれば、ちょっと前の事、、
 よく、メールしてた彼女、
 よく、一緒に映画を観に行った、あの人、
 今頃、どうしているのかな? 
 一頃、よく通っていたお店も、知らないうちに行かなくなったし、
 よく聴いていたCDも、最近ちっともかけてない
 、、知らないうちに、忘れてる
 なんだか、自分がとても薄情者に思えて来る
 
 そのクセ、あんな事を言わなきゃ良かったとか
 ずっと昔の事を悔やんでみたり
 ホントは、もっと色んな思い出も、
 人も大事にしたいのに
 どうしたら良いのか、分からない

冷たい風に 落ち葉が笑う 冷たい風に 落ち葉が笑う


歩き始めた時の希望の中で見えた景色が浮かぶ、、、
風に飛ばされた落ち葉がささやく

忘れた事を 思い出したのなら
全て集めて 握りつぶせ

夜が始まる たそがれ時は 色んなモノを 今も捨てている

不満や不安 期待と焦り 必要なものも 
落ちる葉の様に、落ちる葉の様に、、

冷たい風に 落ち葉が笑う 冷たい風に 落ち葉が笑う

歩き続けた道に残して来た足跡は落ち葉に埋まる、、、
風に飛ばされた落ち葉を集めた

なくした物を 取り戻したいなら 
隠れているよ 落ち葉の下に
(音源に収録されているものと一部歌詞が違います)

 by 進化論

3rdアルバム『本当と噓』トラック2
2ndアルバム『Shdows and Live』トラック1
ラベル:嫌われ者
posted by もんち&男サマタ at 21:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

サマータイムブルー

「サマータイムブルー」

夏の夜タイマーが止まり
寝苦しさに目が覚めた
サマータイム サマータイム サマータイムブルース
サマータイム サマータイム サマータイムブルース

夏が来て思い出す
終わってなかった戦争の事を
祈っている 祈っている
祈らなくても 世界がボケーッと出来ます様に

サマータイム サマータイム サマータイムブルース
サマータイム サマータイム サマータイムブルース

夏休み もうすぐ終わる頃
バス停までの山道 一緒に歩いた
バスに乗り込んで 一番後ろの席
また来るよって 手を振っていた見えなくなるまで

サマータイム サマータイム サマータイムブルース
サマータイム サマータイム サマータイムブルース

夏祭り 人混みの群れ
時間が来れば駅へと続いてく
商店街 道の両脇
食べ散らかしたゴミの山の上
秋風ひとつ吹いた

サマータイム サマータイム サマータイムブルース
サマータイム サマータイム サマータイムブルース

夏の夜タイマーが止まり
寝苦しさに目が覚めた
暑い日が、まだまだ続くけれど、
どうぞみなさま、お身体に気を付けて


 by もんち

2ndアルバム『Shadows and Live』トラック8
posted by もんち&男サマタ at 16:43| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

逃亡者

 『逃亡者』

夢を見た 大切な人を気球に奪われて
行かないでと泣きながら 止まらない涙をふいた

過ぎた日に 起きた事も
満足に 思い出せず

目が醒めて 大切な人は柔らかに微笑む
黙り込んで 風に吹かれて 頼りなき明日を思う

巡る日に 起きる事の
目の前で 泣いてごまかした

仕事を終えた 太陽に見下されて 
流れる涙が枯れる前に 誰か止めてくれ

雨が降って 傘をさしたら 大切な人は見えなくなって
背中にあたる 風は違う場所へ 大切な人はもう居ない
 
まだ見ぬ日に 怯えながら
どこでもない 場所へたどり着いた

雲は途切れて 差し込む日差しに
手のひらを 伸ばしかけた

なのに何故だろう 「さよならだけが人生さ」と
横を向いて 口ずさんでしまう

痛いくらい 優しさに囲まれて 
独りになんて本当はなれないのに

誰でもない 自分に出会い
意味を取って付けるくらいなら
追われる事なき逃亡を 誰か終わらせて


「CD2000〜2008 トラック1」
 by 進化論
posted by もんち&男サマタ at 22:01| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

晴れ渡る空に

「晴れ渡る空に」


何事もなかった様に 
おだやかな風に連れられて
朝は来た便りも持たずに 
ため息がカーテンを揺らす


時を告げるテレビの音に せかされ
いつもの様に 身支度を済ませた
鏡にうつる 顔は何も語らず       
目をそらしてしまう 耐えられなくて  
                    
心の中で いつももがいてた
自分の居場所に 誰かが居て欲しい

近づいてみれば 失いそうで
触れあう事に 臆病だった
泣きたくなって 空を見上げた、、、

晴れ渡る空へ 渡り鳥よ 高く舞い上がれ
はぐれし者達を 置き去りに 羽ばたきをとめず
迷えし者達の 行き先を 教えて欲しい、、


静けさに耳を澄ませば  
呑み込んだ言葉が聞こえる、
寂しさと強がりに挟まれ  
ためらいが胸に広がる

時は進む 立ち止まりもせずに
どこに行こうか ここに居ようかと
その時々に よそおいを替えて
重ね着してた アタシを笑う

心の中で 感じたもどかしさ
さらけ出せない 不安と不満

誰か教えてよ どうすりゃいいの
誰か教えてよ どこに行けばいい
泣きたくなって 空をさがした、、、

晴れ渡る空へ 渡り鳥よ 高く舞い上がれ
はぐれし者達を 置き去りに 羽ばたきをとめず
迷えし者達に 行き先を 教えて おくれ、、


「CD2000〜2008 トラック2」
 by 進化論

posted by もんち&男サマタ at 20:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする

土竜

「土竜」

闇に浮かんだ空の下
光を遮る ここは地下鉄

土の中を走り抜け
知らない人の肌が触れる

反対側を走る空いてる電車
一度は乗ってみたいな

微妙な年寄りが
あたしの前に立っている

眠ったフリをして
知らないうちに
眠ってしまった

今日も深く
反省している

今日も深く
自己嫌悪


「CD2000〜2008 トラック3」
 by 進化論
posted by もんち&男サマタ at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌詞 | 更新情報をチェックする