2020年02月09日

美術博物館 2

市立の美術博物館
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人口5万弱の市にしては立派過ぎる、
と市議会でも取り上げられていた様だ。
確かに財政難の中で維持費やらを考えたらそうなるだろうが、
こうした施設がないと出会えないものがあるのも確かだ。

この日は市内出土品展が開かれていた。
館内の市民ギャラリーという無料のスペースは、
けっして広くはないけど家族連れで賑わっていた。
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前回は縄文土器だったが、
今回は主に弥生時代のもの。
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麗しい曲線に突起物。

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学芸員さんが丁寧に説明してくれたけど、
市内のあちこちに遺跡があるのだな。

ずっと時代が下って、
富岡製糸場の繭乾燥所の復元模型もあった。
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明治41年の写真と発掘された建物の土台の跡、
それに残されていた図面を基に作られたとか。
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中まで復元されていました。

館内の有料の部分で個人蔵の展示があって観たけど、
なんかパッとしなかったのはなんだろ?
おっ!と思ったのはこれくらいだった。
しかし写真に撮ると受けた印象が全く変わってしまった。
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太古の営みの中で作られた発掘物の存在感に、
現代人のアートが印象負けしてしまっている。
表現や造形が、ただ感情を抽象的に現しているだけでアートまで昇華してないのだ。
見るに値するものを展示してくれないと、
予算論議に呑み込まれてしまうな。
posted by もんち&男サマタ at 20:06| 群馬 ☔| Comment(0) | 本,CD,DVD,映画,劇など | 更新情報をチェックする
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