2019年09月29日

みこもかる、、、3

弁天の清水は浅間山麓にいくつかある湧き水の一つ。
以前、地元の鳴沢不動尊の湧き水を参拝がてら汲んだ事があるが、
そこは昼なお暗い鬱蒼とした森の中にあり、辺りに人家は無かった。
http://sinnkaronn.seesaa.net/article/461481736.html

目的地もそんな所かな、、、
スマホのナビの音声に従いながら車を走らす。
こりゃぁスマホがなかったらスムーズに来れない経路だな、
しかし本当にこの道で良いのか?と思い始めた頃に到着。

弁天の清水は山麓の斜面に広がる集落の一番上の方にあり、
周りに人家もある生活の中での水汲み場と言った感じ。
すぐ上に祠がある。弁天様が祀られているらしい。
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オジさんがポリタンクに水を汲んでいた。
結構な水量だ。
スマホで調べた時に、たしか一回20リットルまでと書いてあったが、
この水量ならそんな制限要らんだろうに。
「群馬から来たんかい」
俺達の乗って来た車のナンバーを見て、その人はもんちに話しかけて来た。
「きれいな水だろう?子供ん時は、ここでよく水遊びしたもんだ」
透きとおった流れの中で水草が気持ち良さそうに揺れている。
「この水が美味いから、店やっている連中が遠くから汲みに来るんだぁ」
浅間山麓にある湧き水のうちで弁天の清水だけが軟水だと書いてあったな。
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しかし、もんちは見知らぬ人によく話しかけられる。
オジさんは、もんちと話しながらも次々にポリタンクを満杯にし、
軽トラに積み込んで去っていった。
泉の駐車場から出て行く軽トラに向かって会釈すると、
狭い道に別の軽トラが一台停まっているのが目に入った。
そうか、駐車場が狭いので待っているのか、、、
だから一回20リットルと掲示してあるのだな。
さっきのオジさんは200リットル以上汲んでたが、
待っている軽トラの荷台にもポリタンクがわんさか積まれていた。
設備保護のために浄財をと書いてあるので、
備え付けの箱に300円程入れ持参したペットボトルに水をいれていると、
もう一台車がやって来た。

かっては、水をめぐる争いがそこいらで有ったと聞くが、
この地でも争いがあったのだろうか、
水利権なんてあやふやなものは、
ここではどうなっているのだろうか、
ふと頭をよぎったが、清水はお構いなしに流れて行く。

posted by もんち&男サマタ at 02:22| 群馬 ☔| Comment(0) | 旅行、遠出など | 更新情報をチェックする